骨組段階

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氷梨さんの子。
戦う乙女はヒーローでナイト、ヒギリ。

よく食べ、よく笑う、元気で明るい少年のような心の持ち主。
その内面や食欲とは裏腹にスタイルは女性らしく整っており、モデル並に背も高い。旺盛に摂取された栄養はそのナイスバディに全て吸収されているらしい。

何事にも真っ直ぐで、困った人を見過ごせない。
そのため、任務先での寄り道もしばしば。
それも彼女の良いところ！
アカリからは憧れの存在として見られているが、当の本人にその自覚はない。

初出は“絵の中の騎士”。
双子の弟にタツキ、その下の弟にソサカがいる。
年頃のわりに女子力が欠如していることを心配されている模様。
「そんなことよりソサカ、ご飯のおかわりちょーだい！」


突っ走りすぎてへこんだりもするけれど、ヒギリは今日も元気です。

category: ★イデアル

雪巳さんの子。
不思議の国の普通の少女、フレッサ。

ジョーカー探偵事務所の第二助手。シャガとは違い、本部で生活している。
三人セットで通称「探偵組」。

大人しい反面、正義感が強く、自分の意見があればズバッと突きつけるタイプ。
でも、働かないジョーカーから展開される理論（……いいえ、言い訳です）に閉口させられることもしばしば。
そんな強気な姿勢とは裏腹に、探査専門なので戦闘は不得手。
能力値は他のメンバーと比較するとほぼゼロに近い。
もし戦闘員になっていたら、性格的に結構前線で戦っていたのかも。フレッサ最強説……！

ジョーカーのことを無邪気に信頼しきっているシャガのことを度々心配している。
テイラー歴ではシャガの方が先輩にあたるが、気付けば彼女のお姉さん的存在に。
歳の近いアカリとは親友同士。仲良し女子コンビ！

新入りであるにも関わらず、探偵事務所には掛け替えのない存在。
何故なら常識人だから。
“普通”って、とっても大切なことですよね。

category: ★イデアル

氷梨さんの子。
みんなのお母さん、大和撫子ソサカ。


しれっと書きましたが、紛れもなく男の子ですよ。
髪も長いし美人だけど、170センチ越えてるからね！　あ、ヒギリも170越えてるけど←


ヒギリとタツキの弟。
お姉さんもお兄さんも大切にしてる、そして大切にされてる、とても素敵な三姉弟。
食堂に居ることが多く、美味しいご飯を作ってくれる。
真面目で礼儀正しく人当たりも良い、まさに男性版の大和撫子！
初出は“Introduction”
ここでも安定の癒し系で登場してます。


同じく食堂に居ることの多いこももとは話す機会が多い。
料理対決を挑まれ困惑させられたり、こももの常識外れの料理に怒ることはあるが、仲の良い関係を築いている。
基本的にヒギリに似ているため、あしらいやすいらしい。


女性に対する免疫がない。
友人や同僚として接することには何の問題もないが、恋愛事などの話題は苦手。
こもものへそ出しルックには最近やっと慣れてきたんだとか。


緑とは親友と呼べるほど仲良し。
よく稽古をしたり遊びに行ったりしている。
優等生とヤンキー、正反対に見えるけど良いコンビだよ！


初対面のファイに狙われたことがトラウマ（お題小説参照）
露骨に避けるようなことはしないが、なるべくお近付きになりたくないと思っている。

category: ★イデアル

雪巳さんの子。
泣き虫ボクっ子幼女、シャガ。


名探偵ジョーカーの助手。
本部ではなく、探偵事務所で生活している。
フレッサの先輩にあたるが、彼女のことを姉のように慕っている。
三人合わせて通称「探偵組」です。


ジョーカーのことを純粋に尊敬しているテイラーでは稀有な存在。
事務所のお茶汲みは彼女の仕事。
任されたことやお手伝いを積極的にする良い子。
ジョーカーと事務所にこもりがちだったが、フレッサが加入してからは本部に顔を出すことも多くなった。


怖がりで気が弱く、「やだ」「無理」が口癖。
でも、勇気がないわけではなく、妙に肝が据わったところがあり、余程無理のないものには立ち向かう。
頑張り屋さん。
もっと自信持って良いのよ！


どんな攻撃も跳ね返すバリアを作る能力を持っている。
広範囲の防御や細かい操作はまだ出来ない。
自分の身を守ろうとする時に無意識に発動することも。
ジョーカーによって前線に追いやられることも少なくなく、戦闘のたびに半泣き状態である。


歳の近いひなとはお友達で、よく一緒に遊んでいる。
気の強いひなのペースに振り回されることも多いが、喧嘩をすることはそんなにない。


食堂に居るソサカとは話すことも多く、仲良し。
片付けを手伝ったり、一緒に買い物に行ったりしている。
兄妹というか、お母さんと娘みたいな感じがするのは、きっと気のせい。


ジョーカーの傍にいるので将来がすごく心配だけど、良い子なのとフレッサ達お姉さんお兄さんに恵まれてるので大丈夫だと思いたい！

category: ★イデアル

氷梨さんの子。
イデアルの裏番、みんなの健康を支える淀染。
本名は「淀染くらら」


作者達は「淀ちゃん」と呼んでます。
作中でそう呼ぶのはこもたんくらいですが！


可愛い名前に反して、威圧感のある鋭利な目つきのお姉さん。
目つき悪いなんてレディに言っちゃダメよ！
性格も男前で、鋭い一言でばっさりと捌く。
女性には優しく、だらしない男性には容赦なく厳しい。
特にハウンドの双子を敵視している。
サバサバ系というか、スパスパ系（切れ味的な意味で）


でも、身長は小さめ。
それ以外に可愛げがないと自覚しているため、下の名前で呼ばれるのが好きじゃない。
でも、そんな淀ちゃんが可愛いと思うのは私だけ？←


怪我や病気にかかったら、まずお世話になるのが彼女。
勝は医者として機能してないので、彼女が居なかったらイデアルどころか、テイラーの存続さえも危ういかもしれない。
戦闘バカとは違って任務に行くことは稀で、医務室に居ることが多い。


ガブリールとは幼い頃から付き合いがある。
彼にキツいツッコミを入れられるのは淀ちゃんくらい。
幹部ではないものの、イデアルの重役的存在。
幹部であるはずのジョーカーはダメ人間なのにね…


ヒギリ、タツキからは「淀ねぇ」と呼ばれるほど信頼されている。
特に体の弱いタツキの体調管理には厳しく、心配することも多い。
安定感のないナオキやセージのことも気にかけている。
お姉さんというかお母さんというか、カウンセラーとか保健の先生みたいな感じ。
いつもみんなを厳しくも優しい、温かい目で見守ってくれてるんだよ！


そんな完璧とも言える淀染の唯一の大きな欠点。
それが、崩壊した味覚が生み出すポイズンクッキングである。
普通の料理に添える調味料に首を捻られることは序の口で、
彼女の手に掛かるとどんな料理もこの世のものとは思えない物体へと変貌してしまう。
見た目もさることながら、毒物まで混入していたりするので、口にしたら最後、走馬灯を見られること間違いなし。
本人にも自覚があるので、他人に料理を作るようなことは滅多にない。
お袋の味は、酢飯カレーあんこ乗せ。
想像するだけで胃が竦み上がるよ！！


勝からベタ惚れされており、毎日のように医務室に通われている。
すごく鬱陶しい。
しかし、勝からの愛は彼女の手料理を誉めちぎれるくらいに深い。
容赦なく邪険に扱っているけれど、いつかその愛を受け入れる日は、果たして来るのか？
来たとしても凄く遠いと思うのは、私だけ？

category: ★イデアル