骨組段階

小説サークル『骨組段階』のブログ。作品情報や設定、小ネタなど更新しています。

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こんなはずじゃなかった 

モデムが反抗期だったり、風邪ひいたりしてたら大分日が経ってしまった\(^O^)/
なんかやるやる詐欺みたいで大変申し訳ないっす!!!
そんな感じで1123二つ目UPしときます。なんか間があくと、セージが調査に行くのごねてたみたいだなぁ……(´・ω・`)
アカリとセージのコンビって、私の中では新人コンビというよりプラスマイナスコンビっていうか、お互い極端な思考だから二人のを足して割ると丁度いいよね、っていうイメージで好きです。良い感じに向上してくれる気がして、遠くから見ても安心できるんだよなぁ……。アカリとナオキのコンビとか、ストッパー(ツッコミ)がいないから間違った方向に走り出したら絶対止まらない気がする。ヒギリもちょっと危ない。
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category: つぶやきとか

2012/11/29 Thu. 01:11 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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1123---0002 



1123


---0002



 キングオブ1123(良い兄さん)。
 聞き取りから得た票数で一位をとった者にその称号が与えられるらしい。残念なのはその称号にこれといった効力がないことだろうか。兄権限で飲み物を買いに行かせるとかそういう特典もないらしい。
 だったら何でそんなものを決める必要があるのか。
 それは僕が考えてはいけないことだ。
 考えれば考えるだけ、空しくなることだ。
 ……いや。
 ほんともう、なんでこんなことしてるんだろ、僕……。
 しょんぼりと肩を落としながら、僕は廊下を歩いていた。
 誰かに聞き取りをしないといけないとは分かっているのだが、どうもやる気が出ない。誰かの為とか何かの為とか、そういう必要に迫られた動機がなければ人間努力なんて出来ないのではないだろうか。仕事への不満が哲学じみた思考になりかけた僕だったが、廊下を横切った桃色を目にして慌てて駆け出した。
「アカリちゃん!」
 足を止めてもらうべく僕は彼女を呼び止める。肩口で切りそろえられた桃色の髪に、きらきらと澄んだ草原色の瞳。小柄な少女――アカリちゃんは僕の同期だ。
「セージくん?」
 突然呼び止められたアカリちゃんは、僕の方を見て目を丸くしている。
「丁度良かった。今、時間大丈夫?」
「大丈夫だよー」にこりと微笑むアカリちゃん。「それより、どうしたの?」
「いや、ちょっとガブさんに変な仕事を頼まれて」
「変な仕事?」
「話すと長くなるんだけど……」
 と、事情を説明しようとした僕は思わず口ごもる。よくよく考えれば、キングオブ1123をわざわざ口頭確認していく目的の一つとして、相手の本音を聞き出すというものがある。自分の発言が一票になると知ってしまえば、口にする答えが変わる人も出てくるのではないだろうか。
 目の前にいるアカリちゃんがそうとは思えない。どちらかといえば彼女は裏表のない性格で、いつも素直な意見を述べている。とはいえ、用心する事にこしたことはないだろう。僕は事情を説明する前に彼女に尋ねた。
「……えぇっと、もし、テイラーの中にアカリちゃんのお兄さんがいたとしたら誰がいい?」
「へ? ……え、わ、私、誰かの妹なの?!」
 何故か慌てだすアカリちゃん。
 いや、確かにアカリちゃんは妹っぽいけど、流石にそんな展開は起こらないだろう。
 僕ら、住んでた世界からして違うんだからね。
「……そうじゃなくて、もしもの話。普段お兄さんっぽいなーって思う人でもいいよ。とにかく、自分がこの人の妹だったら嬉しい、って人を教えてくれないかな」
「うーんと、そうだねぇ」
 僕の唐突な質問にも、アカリちゃんは素直に答えてくれる。
「やっぱり、ソサカくんかな」
 やっぱりそうだろうな、という答えをアカリちゃんは口にした。
「なんていっても優しいし、お料理が上手だし、すっごく理想のお兄ちゃんって感じだよね!」
「そうだよねぇ」
 そう頷きながら、僕はその答えを忘れなようにメモしておく。
 ソサカ君、ワンポイント獲得。
「理想のお姉ちゃんはやっぱりヒギリさんでしょー。お母さんはサーニャさんでー、お父さんは加護さんかなー」
 想像して楽しかったのだろう、アカリちゃんはえへへー、と笑いながら家族構成まで答えてくれた。
「ソサカ君がお兄さんで、ヒギリさんがお姉さんなら、アカリちゃんは末っ子だね」
「あ、ほんとだ!」
「もれなくタツキさんもついてくるね」
「……それはちょっとなぁ。部屋とかくちゃくちゃにされそう」
 アカリちゃんが渋るのも当然だろう。タツキさんの研究室はいつ行っても物が散乱して迷宮のようになっている。
「まぁ、ソサカ君が居れば片づけてくれそうだけど」
「それもそうだねー。……ってそれより、どうしてそんなこと聞くの?」
 きょとんと首を傾げられ、僕は慌てて事情を説明する。
「きんぐおぶいいにいさん……?」
「なんていうか、ちょっと変わった仕事でしょ」
「そうだねー。でもちょっと面白そう」
 にっこりと微笑んで、アカリちゃんはいう。
「ねぇ、セージくん。よかったら私も手伝っていいかな?」
「え?」
「キングオブ1123の頂点に誰が立つのかちょっと気になるし、……だめ?」
「いや、駄目じゃないよ。むしろ助かるくらいだし」
「ありがとう! それじゃあ、早速次の聞き取りに行かなきゃね! 聞き取りの順番とかって、指定はあるの?」
「うん。基本的には投票された人のところを辿って行くみたい。傍に誰かいたらその人にも話を聞くけど、それはあくまでもついでであって、僕らの意志で他の誰かのところへ向かうことは出来ないみたいだよ」
 誰に声をかけるかを選べるのは、最初の一人だけ。アカリちゃんに話しかけた以上、ここがスタート地点になる。
「じゃあ、次はソサカくんだね!」
 ソサカくんは誰を指定するのかなー、とアカリちゃんは何故かわくわくした様子だった。僕からすれば、彼の答えは既に決まりきっていて、手に取るようにわかるのだが、わざわざそれを口にして、楽しそうにしている彼女の気分を害するのも気が引ける。
 誰だろうねぇ、と話を合わせながら僕らはソサカ君がいるであろう食堂へ向かう傍ら、僕はアカリちゃんに気づかれないようにこっそりとメモをする。

 タツキさん、ワンポイント獲得。





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category: ◆小説(文字系ネタ)

2012/11/29 Thu. 01:10 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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つまり単なる雑談話 

良い兄さんの日ですね! 資料あさってたらなんか去年も言ってたけど覚えてなかった! これがボケの始まりなのか!←
だららーっとしたネタが思い浮かんだのですが、昨日の深夜(つまり当日)じゃ間に合うはずもなく。
リハビリがてら書いてみようかと思います。あと、ちょっとUPしておいて逃げられなくしようとも思います。
特に中身もオチも道筋もない話です。行き当たりバッタリで書いているので気楽に読んでもらえたらとー。
とりあえずセージが色んな子と話すだけの内容になるかと!(`・ω・´)
時間軸とか考えていませんが、全員が面識あってそこそこ仲良くなってる前提になっております。わきあいあい!
無駄に続きます。あ、話数が四ケタなのはタイトル替わりの数字に合わせてですよ。短めで区切ってく予定ですがそんなには続かないはず。あと気づいた点があったらその都度ちょいちょい手直しするかもです~。
まぁまぁとにかく、お暇な時にでもどうぞ~!

category: つぶやきとか

2012/11/23 Fri. 20:15 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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1123---0001 


1123


---0001



 ガブさんの特技欄には無茶振りという言葉が大きく記載されているに違いない、と僕が思うことは驚くことに週に三回程あったりする。
 テイラー本部にある第三司令室。僕の上司であるガブさんの仕事部屋であり、特殊任務を指示される場所でもある。呼び出しをくらった僕は、この間の任務で何かやらかしたのかなぁ……と心臓をひやひやさせながらそこへ向かったのだが、ガブさんに怒られることはなかった。
 代わりに「セージ! これはお前にしか出来ない仕事だ!」と任務指示書が渡される。その強引な押し付け方に嫌な予感がした僕だったが、任務指示書を受け取ってしまった以上それを見ないなんてことは選べない。恐る恐る書面を確認する。
『至急、キングオブ1123が誰か判明させよ!』
 題字からして頭が痛くなる内容だった。
「なんですかこれ……」
 書面に目を通しながら、ガブさんに聞く。
「斡旋所にずーっと貼ってあった仕事なんだがなぁ、誰も手に取ってくれなくて……」
「そりゃあ、こんな悪戯みたいな内容ですからね……」
「困ったエルピスが俺に何とかするよう言ってきたんだ」
「エルピスからの依頼なんですかこれが!」
 エルピスは僕が所属するイデアルの一番偉い存在だ。
 けれども僕が驚いたのは、エルピスからの依頼という重圧よりも、エルピスがこんな仕事なのか不安になるような内容を仕事として依頼していることに対する衝撃だった。
 …………なんというか。
 テイラーの偉い人――たとえば今目の前にいるガブさんに関してもそうなのだが、テイラーの幹部はクセ者が多い。仕事に関する能力は当然高いのだが、それ以外の――例えば性格とか思考回路とか習性とか、そういう人として根本的な部分に何かしらの問題があるような気がするのだ(僕なんかにそんなこと言われたくないとは思うが)。
 よくよく考えれば。
 そんな彼らを重用している段階で、エルピスも十分変わっているのだけれども。
「エルピス直々の依頼だからな。断る訳にもいかないだろう」
「それで僕に押し付けるんですか……」
「失礼だな。チャンスを与えているんじゃないか!」
「チャンス?」
「女子と話すチャンス」
「………………」
 余計なお世話である。
「そういう気遣いはいらないんですけど……」
 と伝えたところで、ガブさんの主張が変わるとは思えない。なんといってもエルピスからの依頼だ。ガブさんだって断る訳にはいかないだろう。
 仕方ないので、僕は任務について確認することにした。
「えーっと? キングオブ1123でしたっけ?」
 1123と書いて『良い兄さん』と読むらしい。指示書にはテイラーの中で誰が一番1123なのかを判明させるべしとある。
「……投票でも開催すればいいじゃないですか」
「それだと組織票とか出てくるだろ」
「………………」
「まぁ、こういうのはインスピレーションだからな。咄嗟に出た答えが本当になるのだが、考える時間が長ければ長い程その答えと別物になる可能性は高いだろ」
「確かに」
「あとは、他人の意見を聞いてしまうのも問題だな。自分は誰に投票した、だとか聞いてしまうと、ついそれに同調してしまう奴がいないとも限らない」
「そうですね」
 たとえば僕とか。
 ……なんてことは口が裂けても言えないけど。
「だから口頭確認するんですね」
 僕は頷きながらいう。たとえその行為に不満があったところで、僕がガブさんにぶーぶー文句を言ったところで何も変わらないのだ。大人しく従うことにする。
「それで期限は…………今日?」
「今日!」
 キリッとした顔で返される。
「え……今日?」
「今日!」
 ガブさんは以前ドヤ顔を崩す気配はない。
 どうやらこのまま押し通す気らしい。
 思う所はあったが、ガブさんを言いくるめたところで期限は伸びないだろう。最終の決定権は今回の場合エルピスにあるのだし、そうなれば僕は一秒でも早く調査に向かうべきだ。
 とはいえ。
「ほんとのほんとに今日ですか?」
 なんて、未練がましく聞いてしまうのは当然じゃないだろうか。僕の言葉にガブさんは頷きながら、
「ほんとのほんとに今日までだ」
 と、低音の渋い声で答えてくる。
「…………努力します」
 僕は肩を落としながら第三司令室を後にする。今度ガブさんから、『至急キングオブ無茶振りを判明せよ!』という仕事を任せられたら、僕は迷うことなくガブさんに一票入れることだろう。



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category: ◆小説(文字系ネタ)

2012/11/23 Fri. 20:14 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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括目せよ!(下の記事に) 

気づいたらつい数日前に見た気がする番組がやっているという時間の流れの早さ……。そしてなんか知らないうちに寒くなってるしね!一年がこんなに早く過ぎるとか驚きだ……(´・ω・`)

そんな感じで(?)、久々な更新です。
前回のイベントでもらったコラボネタだよ!感想記事で散々騒いでたやつです^^
ほんともう美麗すぎるよ!!!UP遅れてほんと申し訳ないっす!
みんな速攻でスクロールしてね☆↓

あと、業務連絡ですが。
12月のコミックライブですが、私用により参加出来ない可能性があるため、今回は不参加とさせていただきます。次の参加は一月を予定していますが、こっちもちょっと微妙な感じ(´・ω・`)
予定があえば、一般でふらーっと参加しようかなーとかちょっと思ってますが、うん、どうかなぁ……。
まぁ、今のうちにガンガン執筆しておきますね!
二冊同時刊行とかちょっとやってみたいな……。初回以来の快挙だよね!
イベント参加出来ない分、ブログをポチポチ更新出来たらなと思っています!いい加減にね!なんとせんとね!このセリフ何度も書いてるからもう説得力なさすぎるけどね!

category: つぶやきとか

2012/11/18 Sun. 00:00 [edit]   TB: 2 | CM: 1

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