骨組段階

小説サークル『骨組段階』のブログ。作品情報や設定、小ネタなど更新しています。

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ふぁーざーずでー 続き(雪巳) 

ジェレイラ「入ッてもイイかしら?」
アリョーシャ「お前さんか……用がないなら帰れ」
ジェレイラ「用があるからキたにキマッてるデショ? プレゼントを持ってキたの」
アリョーシャ「プレゼントだと?」
ジェレイラ「コレよ」
アリョーシャ「……これは、どういう意味だ?」
ジェレイラ「肩叩き券よ。ちゃんと書いてるじゃナイ」
アリョーシャ「どういう意味かと聞いているんだ!」
ジェレイラ「ドウって、日頃の感謝のキモチを込めたプレゼントよ。アタシにマッサージをシて貰えるチケット♪」
アリョーシャ「どうしてそれを俺に持ってくるんだ。こういうのは加護に渡すんじゃないのか?」
ジェレイラ「ナニ言ってるの、今日は加護チャンじゃダメなのよ? もしかして、今日が何の日か知らナイの?」
アリョーシャ「嗚呼、知らないな。どうして俺がお前さん達から感謝されなければならないのか見当もつかん」
ジェレイラ「なら教えてアゲル」
アリョーシャ「……何だ、その手は」
ジェレイラ「肩叩き券、使うデショ?」
アリョーシャ「は?」
ジェレイラ「使ッてくれナイなら教えナイわ。アタシはそのタメにキたんだから」
アリョーシャ「こういうものは、貰った相手が好きな時に使うものだろう。どうしてお前さんの都合に合わせなければならないんだ」
ジェレイラ「ソレの有効期間は今日限りなの。アタシは後で用事があるから、空いてる時間は今しかナイの。だから、今使ってくれなきゃ困るのよ。ワカるデショ?」
アリョーシャ「……百歩譲ってお前さんの理屈が理解出来たとしよう。だが、俺はこんなもの使わないからな」
ジェレイラ「何故? このアタシが、感謝シてアゲてるのよ? お父様」
アリョーシャ「誰がお父様だ! 貴様を娘にした覚えはない、俺の娘はサーニャだけだ!!」


姐さんは新米の頃からアリョさんには怒られたりなんだかんだでお世話されてきたので、お父さんに近い感覚だと思います。
アリョさんからしてみれば、愛娘を振り回す不良ギャルという認識なので、厳しい目で見られてますが。
そんな姐さんの感謝の気持ちは子供からのプレゼントの定番、肩たたき券。
クーラー機能のついたマッサージとか気持ち良さそうですが、姐さんを背後に回すなんて危険な真似はしたくないのでアリョさんはクーリングオフしますよ。貰ったのが加護ちゃんだったら押し負けちゃってるだろうけどね!

 
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category: ◆小説(文字系ネタ)

2013/06/21 Fri. 03:20 [edit]   TB: 0 | CM: 0

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